主な機能
現場の商談から契約・入金まで一つの流れで
顧客台帳・重複検知
連絡先のハッシュで同一顧客の重複登録を検出します。氏名・連絡先は既定でマスキングされ、原文の閲覧は権限と記録が同時に動きます。
来場・ノーショー管理
予約時刻、予約を作成した時刻、実際の来場時刻を分けて記録します。チェックイン・ノーショー・キャンセルが操作として残るため、ノーショー率の分母がぶれません。
住戸インベントリ・2D配置図
棟・階・号のグリッドに販売状態を色で表示します。CSV一括登録はCP949・日本語/韓国語ヘッダーに対応し、エラーがあれば1件も反映されません。
仮押さえ → 本予約 → 契約
同じ住戸を二人が同時に押さえることをDBレベルで防ぎます。契約画面では他顧客が押さえた住戸を候補から除外します。
入金管理
予定回次と実際の入金を分離します。比率・回数・間隔を入力すれば回次を一括生成し、丸め誤差は残金が吸収します。
代理店割当・権限分離
現場↔代理店の割当がそのまま商談範囲です。メニュー表示と実際のアクセスが同じ基準で判定され、「見えるのに開けない」画面が存在しません。
このシステムが守ること
分譲現場の数字は、のちに精算と報告の根拠になります
未入金は延滞ではありません
予定回次を過ぎたからといって自動的に延滞にはなりません。予定と実入金を分けて記録し、延滞の判断は運用者が行います。
割当がそのまま境界です
権限を画面ごとに定義しません。現場↔代理店の割当一つが、商談範囲とデータ範囲を同時に決めます。
分母がなければ0%ではなく —
供給戸数がなければ契約率を0%とは書きません。解約された契約も削除しないため、過去の実績が遡って良くなることはありません。
こんな現場で使われます
現場が一つでも複数でも、代理店が入った瞬間に必要になるもの
デベロッパー
複数現場を一画面で把握し、代理店の実績を同じ基準で比較します。
分譲代理店
割り当てられた現場だけが見えます。チーム・担当単位で顧客を分けて運用します。
営業担当
本日の連絡・本日の来場・期限超過がキューに整理され、取りこぼしがありません。
現場事務所
住戸配置図と契約・押さえ状況を一画面で確認し、印刷できます。
信託会社・PM
契約承認番号とアクセス記録で、進捗を証跡とともに確認します。
契約顧客
顧客ポータルでは自分の契約・入金予定・来場のみ表示。内部評価やメモは見えません。
bunyang.how で運用中です
企画段階の画面ではなく、実際の分譲現場で稼働しているシステムです。900件以上の専用回帰テストがリリースのたびに上記のルールを再確認します。
- 棟・階・号の2D配置図と状態凡例
- 仮押さえ → 本予約 → 契約の即時切替
- 本日のタスクキュー(連絡・来場・期限超過)
- コホート転換率6種・週次経営ダッシュボード
サンプルマンション・101棟
構築プロセス
相談
現場規模・代理店構成・商談シート項目の確認
構築
現場・タイプ・住戸の登録、商談シート定義、ブランディング
教育
代理店・営業担当への操作と運用ルールの教育
運用
保守、機能アップデート、技術サポート
技術・運用スタック
Laravel 12 + Filament
PHP 8.5ベースの管理バックオフィス
PostgreSQL 18
部分uniqueとトリガーで押さえの整合を担保
階層権限モデル
デベロッパー・代理店・チーム・担当の範囲分離
機微情報アクセス監視
PII原文・商談シート・書き出しへのアクセスを記録
Object Storage
商談シートのスキャンを非公開で永続保存
分離の自動検証
所有・分離ルールの違反0を常時確認